『棒が一本あるだけで』




書いていじった人:瀧沢千秋

<キャスト>

定食屋・塩見食堂  塩見竹子 :田中真弓

                富雄 :けーすけ

                紘美 :瀧沢千秋


小早川財閥・小早川家  小早川信明 :松本忍

                    薫子 :篠原あけみ

                    樹里 :竹田えり

                    奈々香 :釘宮由稀


商店街の皆さん  本文絵 :早坂尚巳

            根治利八 :並木佳道

            ステラ :新田綾香


小早川家メイド頭  福原恋 :しのはらともみ

小早川家メイド   土井恵 :飛塚ちとせ

小早川家運転手   篠崎辰朗 :篠原辰也


<あらすじ>

実家が定食屋を営む塩見富雄と、財閥のお嬢様小早川樹里の二人が偶然出会い、
恋に落ちるシーンから物語が始まる。

身分違いの恋。
でも若い二人は思いは止まらない。

樹里の母・薫子はそんな庶民と付き合うのは許しませんと樹里を歌いながら諭し、
富雄の母・竹子は大げさなほどお金持ちとの交際に拒否反応を示す。

そんな中、商店街の「ピータン祭り」の出し物として、
「ロミオとジュリエット」を練習する商店街の面々の前に、
樹里の妹でちょっと不思議ちゃんの奈々香が現れ、
どうやら紘美に恋をしたらしく…?

富雄と樹里の身分違いの恋は一体どうなるのか?
奈々香と紘美はどうなってしまうのか?
そして、物語が進むにつれ、竹子の意外な過去が明らかになっていく。

辛いことがあっても考え方一つで道は開ける。
ほんのちょっとしたこと、
例えば棒を一本足すだけで「辛」さは「幸」せに変わる。

そしてその「棒」は、あなたの回りにきっとある。
そんな、ちょっと前向きになれる物語。

(上演時間約65分)


<ミュージックナンバー>

#1 「恋に落ちた二人」  樹里・富雄/コーラス

#2 「お金持ちのワルツ」  小早川家の皆さん

#3 「小早川家の歌」  薫子・樹里・奈々香

#4 「定食屋ブギ」  竹子・富雄・紘美と商店街の皆さん

#5 「遅い春」  竹子

#6 「好き」  富雄・樹里

#7 「奈々香ソング」  奈々香とハッピーちゃんたち

#8 「愛故に…」  紘美・奈々香

#9 「母の想い」  竹子・薫子

#10 「囃し立てソング(ブギ)」  商店街の皆さんと種村さん

#11 「棒が一本あるだけで」  薫子・樹里・富雄・紘美・奈々香・竹子

#12 「棒が一本あるだけで(ED)」  オールキャスト

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